子供の抱っこの仕方で腰痛も変わる

小さい子供がいると「抱っこ」をすることがあります。
ある時、がんの治療法の本を読んでいて子供を抱っこしようとして持ち上げるタイミングで腰を痛めてしまいました。
腰が痛くても湿布や塗り薬を塗ってみるだけで病院には行ったことがなかったのですが、あまりに痛みが長く続くので近所の整形外科に相談してみることにしました。

結局、痛み止めと湿布を処方されただけではあるのですが、その際に子供を抱っこする際の持ち上げ方を変えるように指示をされたのです。

普段は互いに立っている状態であれば、そのまま子供の両脇に手を入れて腕の力で持ち上げてから抱きかかえるようにしていました。
しかし、これが大きな負担になって今回に腰を痛めることになったという指摘をされたのです。

ではどうすれば良いのかというと、まずは子供の目線まで自分がかがむ。
そして、かがんだ状態で子供を抱きかかえてから立ち上がるというのが、腰への負担が少ないということでした。

以来、子供を抱っこする時にそこに注意しているのですが、腰が痛くなることもすっかりなくなりました。